■主旨と活動
当会は鼻笛の楽しさ、おもしろさを伝え、広めるために、
1・鼻笛奏者の育成
2・鼻笛普及啓発活動 を行っています。
主な活動は、ミーティングと練習会を兼ねた例会、個別体験指導、ワークショップを兼ねた発表会などです。
(参加ご希望、ご関心いただける方は「鼻笛協会おしらせ」をご参照のうえ、メールにてお問い合わせください。)
■入会、退会
詳しくは「鼻笛協会規約」をご覧ください。
例会、指導、ワークショップ、いずれのご参加も、協会への入会を殊更に促すものではありません。体験は無料であり、鼻笛を普及したい有志による活動です。
ただ、熱心に指導いたしますが、必ずしも楽しい体験とならない場合があります(鳴らない!とか)。その場合はご容赦ください。指導法も鋭意研究中、その途上でございます。
当協会は鼻笛奏者の育成・および鼻笛の普及啓発活動を目的とする団体であり、法人化や、営利や、上場や、それに準ずる野望は2009/05/28現在、持っておりません。
■今後の活動
今後は定期演奏会、ミニコンサートを兼ねたワークショップ、昇段試験などが行われる計画です。
■段位認定(製作中)
(プラスティックの鼻笛を用い練習を開始します)
・3級 基本奏法の習得
・2級 例会などで一曲披露でき、会員が認めたもの
・1級 数曲を演奏し、会員が認めたもの
(初段から演奏時に木の鼻笛を用いることが許されます)
・初段 高度な演奏力を会員・会長が認めたもの(以下同じ)
・二段 さらに表現力豊かな独自の境地を得たもの 「奏者」となる
・三段 さらに指導力豊かなもの 「師範」となる
初段以上は、自己申告で段位を名乗ってよいものとする。
また協会には以下のタイトルが存在し、タイトルマッチによりそのタイトルホルダーがかわる。
初段以上のものはホルダーでの挑戦権を持つものとし、ホルダーは基本的に快く挑戦を受けるものとする。(鼻炎や風邪などの体調不良は除く)
・鼻名人 技術が著しく高く他の追従を許さない者
・鼻聖(びせい) 特に洋曲などを得意とし他の追従を許さない者
・鼻歌人(はなうたひと) 特に聴衆を楽しませる技に長けた者
・鼻魂(はなたましい) 特にソウルフルな演奏で感動を呼ぶ者
また、己の流派を志すものあれば、段位に関わらず、希望により、当協会より免許皆伝を与える。会長との鼻問答を経て、己の道を得ることが必要である。
(なお当協会の定める段位は、会員が将来の鼻笛活動において、話題づくりとするために気を利かせて定めるものであり、段位を所持することが、なんら社会においてステータスとなるようなことはないと思われます。)
■備考
また、すでに立ち上げメンバー数名により、実演つき啓発活動が、挨拶代わりに行われていることがありますが、先駆的奏者や団体も存在し、必ずしも当協会メンバーとは限りません。とはいえ、鼻笛奏者に悪人は居ないような気がしますので、仲良くなっても大丈夫でしょう。
きっと。